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カテゴリ
■セラミックススピーカー
ピエゾ方式
振動板
全周波中心支持方式
 
■標準ドライバー
仕様/規格/外観
バイモルフ
ユニモルフ
 
■PZTドライバーユニット
防針型スピーカー
防磁型スピーカー
 
■PZTドライバーシステム
CEMIスピーカー
アタッチャブルスピーカー
サウンドタッチ
■良くある質問
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開発について

会社名
株式会社PZT研究所は環境産業(ECOビジネス)を目指し、環境にやさしいスピーカー
「圧電式セラミックススピーカー」の開発に取り組んでいます。
ドライバー お見積もり開発依頼仕様を見る購入する使い方

従来の方式

 

新しい方式

従来のセラミックススピーカーはセラミックスを貼った電極板自体に依存しているため欠点が多く、 今まではブザーや音質を必要としない玩具などのスピーカーに利用されるだけでした。   弊社のPZTドライバーは独自特許である全周波中心支持方式と振動板との組み合わせにより広域にわたり高い効率を 得ることがきます。 




技術
ピエゾ方式
圧電素子とは、圧電体に加えられた力を電圧に変換する、あるいは電圧を力に変換する、圧電効果を利用した受動素子で、 英:Piezoelectric element の読みから俗に ピエゾ素子ともいわれています。

ピエゾ

全周波中心支持方式
従来のPZTスピーカーは、セラミックスを貼った電極板自体を振動板としているため、音質を必要としないブザーや玩具な どのスピーカーとして使用されることが一般的でしたが、弊社特許である全周波数中心支持方式を採用することにより、 電極板の依存から開放されました。

全周波数中心支持方式とは、電極板の両面、または片面にピエゾセラミックス(PZT)を配したドライバーの中心に、振動 を伝達するための支点を設けることで、あらゆるモノを振動板として利用することができる圧電式セラミックススピーカー の駆動方式です。


中心支持方式

ユニモルフドライバー
薄手の圧電素子と金属板を貼り合わせた構造で、圧電素子が面内で伸び縮みすると貼り合わせた金属板の寸法はそのままで あるため反りが発生します。圧電素子に加える電圧により発生する振動を利用しています。
 
バイモルフドライバー
2枚の圧電素子を貼り合わせた構造で比較的大き目の変位を得る場合に用います。2枚の圧電素子のそれぞれに差動的な電圧 を加えると伸縮方向が反対になるため反りが発生します。


ユニモルフとバイモルフ

振動板
PZTスピーカーの特性は振動板の密度(面密度)・曲げ剛性・形状・表面積・支持方式等により著しく変化します。
一言で言ってしまえば、叩いて音の出るものは何でも振動板にすることができますが、PZTドライバーユニットなど(PZTド ライバーと振動板の一体型)の製品開発の際には、振動板の材質・支持方式の選定は特に重要な課題です。

PZTドライバーシステムを採用したCEMIスピ ーカーは振動板を自由に選ぶことができるとてもユニークな仕様となっています。
 
使い方
パソコンなどでPZTスピーカーを使用する際には、その中間に専用のアンプを接続する必要があります。機種によっては直接 接続できるものもありますが、音圧が小さく音楽を聴くのには適していません。オーディオアンプのイヤホンジャックに接 続する場合はそのままでヘッドフォンスピーカー並みの音圧を得ることができます。


使い方

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